「オオタニはやらなければならなかった」初回から“新人怪物右腕”撃ちでメジャーの洗礼浴びせた 球宴前の球団最多記録を更新
大谷が31号本塁打を放った(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間7月8日(日本時間9日)、敵地でのブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席で7試合ぶりの31号本塁打を放った。今季9本目の先頭打者アーチとなった。
【動画】大谷翔平が浴びせた洗礼!センターへ31号豪快弾のシーン
相手先発は最速165キロ右腕で23歳の大型新人ジェーコブ・ミジオロウスキー。大谷は初回の第1打席でカーブを捉えると、中堅バックスクリーン右へ豪快に運んだ。5日に誕生日を迎え、31歳になって初めてのアーチで怪物右腕を打ち砕いた。
打球速度は108.4マイル(約174.5キロ)、角度27度、飛距離は431フィート(約131メートル)だった。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』はXで本塁打シーンの映像を添え「オオタニは新人のスター投手に対してやらなければならなかった」と綴り、メジャーの洗礼を浴びせたことを伝えた。
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