大谷翔平の名がズラリ…メジャーの舞台で“独擅場” 二刀流再始動で自身の記録を塗り替える可能性
大谷が二刀流で再び歴史をつくるか(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間7月8日(日本時間9日)、敵地でのブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、初回の第1打席でリーグトップ独走の31号ソロを放った。チームは1-3で敗れ、5連敗となった。
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『MLB公式サイト』のサラ・ラングス記者は、オールスターブレイクが近づく中、1933年に最初にオールスター戦が行われて以来、先発1試合以上登板した選手の球宴休み前の最多本塁打記録を紹介。
大谷は2021年(33本)、2023年(32本)の自身に次いで今回の31本で3位に入り、2022年に19本、2018年に7本と、1位から5位まで二刀流の大谷の名前がズラリと並んだ。6位には2001年のマイク・ハンプトンが投手ながら6本塁打を放ち、ランクインしている。
大谷はドジャースに入団して初めての二刀流。今季ここまで31本だが、同記者はこれまで複数回先発登板した選手のシーズン最多本塁打数も紹介。大谷は2021年に46本、2023年に44本、2022年に34本を放ち、自身の記録を塗り替える可能性がある。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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