ブルワーズの地元記者らも「笑ってしまう。とんでもない選手だ」と感嘆…大谷翔平が31号 怪物ルーキーの甘い球を「見逃さなかった」
大谷の豪快な一発に現地記者も仰天の様子だC)Getty Images
日本人スターの勢いが止まらない。
現地時間7月8日(日本時間9日)、ドジャースの大谷翔平は、敵地ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、31号ソロを含む3打数1安打1打点、1四球と活躍。本塁打数でナ・リーグトップを走っており、28発で2位タイのカイル・シュワーバー(フィリーズ)、エウヘニオ・スアレス(ダイヤモンドバックス)とは、現在3本差だ。
【動画】大谷翔平が浴びせた洗礼!センターへ31号豪快弾のシーン
ミラーパークに快音が響いたのは、プレーボール直後の第1打席。ここでブルワーズの怪物新人ジェイコブ・ミジオロウスキーと初対戦を迎えると、2ストライクから甘く入った3球目のカーブを強振し、打球速度108.4マイル(約174.5キロ)、飛距離431フィート(約131メートル)を計測する特大弾がバックスクリーン右に飛び込んでいった。
偉才の先頭打者アーチを受け、MLB公式サイトでブルワーズを担当するアダム・マッカルビー記者は、Xを更新。「ミジオロウスキーが投じた初球は、時速100.3マイル(約161.4キロ)」と23歳の剛速球に注目しつつ、「オオタニがカウント0-2から3球目カーブを振り抜き、これが本塁打に」とハイレベルな対決の内容を伝えている。
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