「アメージング」大谷翔平の33号3ランに敵地騒然!20打席ぶりの安打「状態は自分の中でも良くない」“復調”のきっかけとなるか
本塁打の打席は「何でもいいのでつなぐ、後ろに何とか回しながらと思っていたので。いい結果でしたけど、その前の4打席はもう少し何とかできたのかなと思います」と、1日を通した打席としては満足はいっていない様子だった。
また「打ったと思っても良い角度で上がらない。結果的に今日みたいなフライアウトだったりとか、ラインドライブで正面を突くようなアウトみたいなものが増えている」と、現在の打撃の状態について語った。
これで打率は.308で、33本塁打、79打点の成績となっている。万全ではない状態の中で放った特大の一発が、自身にとってもチームにとっても光明となったことは間違いない。この日の最終打席をいいきっかにしたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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