ド軍初の“60発”も視野に!昨季上回る55.1本ペース 大谷翔平が2番起用で34号2ラン「打線変更が功を奏した」
大谷が34号本塁打を放った(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間7月20日、本拠地でのブルワーズ戦で「2番・DH」でスタメン出場。3回の第2打席で2戦連発となる34号2ランを放った。
【動画】大谷翔平が「2番」に座り本塁打!34号2ランを左翼席へ放つシーン
1点リードで迎えた3回二死一塁の場面で、飛距離は378フィート(約115メートル)、打球速度108.7マイル(約174.9キロ)、角度22度で左翼席へ飛び込んだ。
大谷の34号はチーム100試合目での記録。昨季の54本塁打を上回る55.1本ペースで、昨季はチーム113試合目で34号に到達。今季は13試合早く34号を記録した。ドジャースで球団初となる60本の大台も視野に入る。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のXで「ショウヘイ・オオタニが左翼に2ランを放った。打線変更が功を奏したようだ。デーブ・ロバーツ監督の素晴らしい采配だ」と、この日は2番に座った大谷が本塁打を放ったことで、ロバーツ監督の采配を称えていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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