大谷翔平にしか演じられない1回の攻防、投手が初回に本塁打と被本塁打は46年ぶりとMLB公式
大谷自身はMLB公式サイトの取材に「あれは僕の失投でした。本当にいいバッターなので、そういった球は見逃さないなと思いました」と被弾したことについて答えている。
同サイトによれば大谷が登板した試合で、初回に本塁打したのはこれが5本目。2本以上初回に本塁打したことがある投手は、メジャー史上他にはいないという。
「子供の頃は、ホームランを打たれた後にはダグアウトに戻って“取り返してやる”と話したよね。これは、あの頃の話のようなものさ。やられたくはないけどね、本当にクレージーで、ワイルドなことだよ」
試合に敗れたバクストンも、同サイトの取材に興奮気味に答えていた。それほど、多くのメジャーリーガーにも衝撃的だった初回の投手・大谷と、打者・大谷のパフォーマンス。二刀流でしか描けないドラマは、まだまだ続いていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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