大谷翔平、再び単独トップ36号2ラン!8月不振もここからギア上げる ベッツ復帰で“MVPトリオ”復活の日に3試合ぶり一発
大谷が今季36号アーチを放った(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間8月12日(日本時間13日)、敵地でのブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場。5回無死一塁の第3打席で3試合ぶりとなる36号2ランを左翼席へ放った。飛距離129メートル、打球速度172.2キロ、角度36度の逆方向への一発となり、本塁打争いで再びリーグ単独トップに立った。
【動画】「40-40」へ前進!大谷翔平が逆方向へ36号アーチを放つシーン
相手先発はフレディ・ペラルタで、試合前まで7勝6敗、防御率4.02の成績となっている。大谷との過去の対戦は3打席で3四死球だった。初回の第1打席は中直に倒れた。3回一死三塁の第2打席は二ゴロに終わり、打点を挙げることはできなかった。
この日から、左手に死球を受けて骨折したムーキー・ベッツが「2番・右翼」で先発復帰した。これで3番のフレディ・フリーマンとの“MVPトリオ”がついに復活した。そのベッツは3回の第2打席で左翼席へ6月6日以来となる先制2ランを放っている。
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