大谷翔平が放った4戦連発の36号2ランは「今まで最も印象的」 米記者から絶賛の嵐 苦戦中のドジャースで「自身の役割を全うしている」
大谷のバットが好調なだけに、チームの結果が付いてこないのは残念だ(C)Getty Images
偉才のバットから快音が止まらない。
現地時間7月22日、ドジャースの大谷翔平は、本拠地ツインズ戦に「2番・DH」で先発出場し、9回に左越えの36号2ランをマーク。これでダイヤモンドバックスのエウヘニオ・スアレスと並び、ナ・リーグの本塁打ランキングトップタイに再浮上した。4試合連続で本塁打を記録するのは、これが日本人選手初の快挙だ。
【動画】注目のデュランから…、大谷翔平自身初の4戦連発弾をチェック
この日、第4打席まで無安打に抑えられていた大谷だが、5点を追う9回2死三塁の第5打席では、ツインズの守護神ジョアン・デュランと対戦すると、カウント1-1から外角に投じられた100.1マイル(約161.1キロ)の高速スプリットを強振。これが打球速度107.5マイル(約173.0キロ)、飛距離405フィート(約123メートル)を計測する左中間席中段への一発となった。
日本人スターの一発には、SNS上でも反響の声が続々。MLB公式専門チャンネル『MLB Network』でレポーターを務めるジョン・モロシ記者は、自身のXを更新し、「オオタニが逆方向への本塁打を放った」「球種やコース、対戦投手、そして着弾点を考えると…今まで見た中で最も印象的なホームランの一つだ」と興奮気味に反応している。
1 2






