「ショウヘイは常に驚かせてくれる」いきなりの中越え豪快38号に米記者も“愕然”「本当に驚異的な選手だ」
大谷の38号ソロに米記者も驚きだ(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間7月26日、敵地でのレッドソックス戦に「1番・DH」で先発出場。初回の第1打席で中越えの38号ソロを放ち、先制した。大谷は4打数1安打1打点の成績で、チームは2－4で敗れた。
過去の対戦で無安打4三振と抑えられていた左腕のギャレット・クロシェットから今季10本目の先頭打者アーチとなった。中堅のスタンドへ打球速度108.5マイル（約174.6キロ）、角度36度、飛距離414フィート（約126メートル）で豪快に運んだ。
米経済誌『Forbes』などに寄稿するハワード・コール記者は自身のXで「ショウヘイ・オオタニは常に驚かせてくれる。本当に驚異的な選手だ」と綴っている。
試合は初回に大谷の先制ソロのあと、一死からテオスカー・ヘルナンデスにも16号ソロが生まれ2－0とリード。しかし、先発のクレイトン・カーショーが2回にレッドソックス打線につかまり、3失点で逆転を許した。大谷は第2打席、第3打席、第4打席はすべて空振り三振に倒れている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「レッドソックスとドジャースは交渉中」ド軍24歳の有望株に“関心”と米報道 トレード期限間近で動きは
【関連記事】ド軍32歳は「職を失う可能性が高い」トレード期限までに放出か “代替候補”に4人の名前「市場には良い外野手がいる」
【関連記事】ド軍、トレード戦線で獲得浮上 ツインズ27歳、最速168キロ剛腕ストッパーの存在を米記者が指摘「オオタニの全盛期を無駄にする時間はない」
