160キロの「火炎放射器」を“連射” 大谷翔平が圧巻の今季最長4回8K「投球の方で特に大きい前進があった日」

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大谷が今季最長4回を投げ切り1失点8奪三振。打っては39号2ランを放った(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間8月6日、本拠地でのカージナルス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場し、打者としては、1点を追う3回一死二塁の第2打席で左腕のマシュー・リベラトレから10戦ぶりの39号逆転2ランを放っている。

【動画】まるで火炎放射器のような威力!大谷翔平が160キロ連発で圧巻の8奪三振

 投手として4回2安打1失点8奪三振の内容で、最速は101.1マイル(約162.7キロ)を計測した。米スポーツメディア『ClutchPoints』は「ドジャースのスター、ショウヘイ・オオタニがカージナルス戦で球速100マイルの火炎放射器を放つ」と題した記事を掲載し、大谷の投球を絶賛した。

 同メディアは「オオタニは球速100マイル(約160キロ)の速球を放ち、1回を締めくくった」と、初回は三者凡退に切って取ると、この日は160キロを連発。最速は101.1マイル(約162.7キロ)を計測した。

 記事では「ファンの人たちは、ショウヘイ・オオタニのレプリカのワールドシリーズ・チャンピオンリングを手に入れるため、早朝から球場に集まった。オオタニのスター選手としてのパワーとファンに与える影響力を改めて思い起こさせるものだった」と、大谷の名が刻まれたチャンピオンリングが配布された日に、見事にファンの期待に応えてみせた。

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