「一部ではブーイングもあったが…」3戦連発42号の大谷翔平、かつての本拠地は「かなり好意的な反応」“凱旋試合”でさすがの一発
大谷が3戦連発の42号を放った(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間8月11日、敵地でのエンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場。8回の第4打席で右中間席へ42号ソロを放った。これで今季4度目の3戦連発となった。試合は4-7で敗れている。
【動画】かつての本拠地に“凱旋”で豪快な一発!大谷翔平が3戦連発42号
エンゼルスファンも大盛り上がりの一発は、打球速度100マイル(約160.9キロ)、角度33度、飛距離389フィート(約118.6メートル)だった。この日、カイル・シュワーバー(フィリーズ)が42号を放っていたが、リーグ本塁打争いで再びトップタイとなった。
8月は全試合で安打を記録している大谷。相手先発のホセ・ソリアーノは今季は試合前まで24試合で7勝9敗、防御率4.01をマーク。大谷は初対戦の右腕だった。初回の第1打席は二ゴロに倒れたが、敵地にもかかわらず、かつての本拠地のファンから拍手が起きるなど歓迎ムードとなった。
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