「厳しい時期にひどい野球をしている」大谷翔平が43号もドジャースは3連敗 ついにパドレスに並ばれ、地元記者は嘆き「またも痛恨の敗戦だ」
大谷は43号を放ったが、チームの勝利には結びつかなかった(C)Getty Images
なかなか良い流れに乗れない。
現地時間8月12日、ドジャースの大谷翔平は、敵地でのエンゼルス戦に「1番・DH」として先発出場し、4戦連発となる43号ソロを放つなど、3打数1安打1打点、2四球、2得点と躍動。その一方でチームは、延長10回の末にサヨナラ負けを喫し、7月18〜20日(同19〜21日)のブルワーズ3連戦以来、23日ぶりの3連敗を食らった。
【動画】吠えた!大谷翔平 まるで映画のワンシーン…43号は右翼席へと消えた
5-5の9回表には、先頭の大谷が相手守護神ケンリー・ジャンセンから右翼ポール際への一発を放ち、1点のリードを得たドジャース。しかしその裏、5番手左腕アレックス・ベシアが同点に追いつかれると、6-6の延長10回裏には、6番手右腕ベン・カスパリアスが無死一、三塁から左前適時打を浴び、痛恨の逆転サヨナラ負けを喫した。
負けが続いているドジャースには、SNS上からも厳しい声が少なくない。敗戦後、米メディア『The Athletic』でドジャース番を務めるファビアン・アルダヤ記者は、自身のXを更新。「これで今季成績が68勝52敗。9回にリードを奪うが、またも痛恨の敗戦だ。現在、ナ・リーグ西地区でパドレスと首位タイに並んでいる」と最新の順位を伝えた。
1 2






