「まだ9月なのに」大谷翔平、また打った! 先頭打者弾の44号で“50-50”に前進 連夜の一撃に米記者も愕然「どうかしている」
圧巻のセンターオーバーの一打を放った大谷。(C)Getty Images
目の覚めるような連夜の一発だ。
現地8月31日、ドジャースの大谷翔平は敵地で行われたダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席に2試合連続となる44号ソロをマークした。
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見せ場はいきなりやってきた。初回、相手先発右腕のメリル・ケリーと対峙した大谷は、フルカウントから8球目に投じられた84.7マイル(約136.3キロ)のカーブを強振。しっかりと捉えた打球は、瞬く間に飛距離を伸ばして中堅席に飛び込んだ。
背番号17の先頭打者アーチで火が付いたドジャース打線は、続くムーキー・ベッツとフレディ・フリーマンもそれぞれソロ本塁打をマーク。球団史上初のプレーボールからの3者連続本塁打で一気に3点をもぎ取った。
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