44号は「まるでレーザーのような一撃」大谷翔平の弾丸ライナーに米メディアが熱狂 本塁打数でシュワバーに並び再びリーグトップタイ
44号を放った大谷は20日のロッキーズ戦で先発予定だ(C)Getty Images
豪快な一発が米メディアの熱狂を呼んでいる。
現地時間8月19日、ドジャースの大谷翔平は、敵地クアーズフィールドで行われたロッキーズ戦に「1番・DH」として先発出場し、6試合ぶりとなる44号ソロを放つなど、5打数1安打2打点、1四球と躍動。ナ・リーグ本塁打争いでフィリーズのカイル・シュワーバーに並び、再びトップタイへ浮上した。
【動画】大谷翔平、6試合ぶりの44号は超低空弾!「レーザービームのような一撃」に米メディアも熱狂
見る者を熱狂させたのは、2回二死走者なしの第2打席だ。ロッキーズの先発左腕オースティン・ゴンバーと対峙すると、カウント1-1から投じられた内角低めの直球を振り抜き、これが右中間フェンスを越える打球速度115.9マイル(約186.5キロ)、飛距離413フィート(約126メートル)、打球角度19度の弾丸ライナーとなった。
日本人スターのハイパフォーマンスには、SNS上でも反響の声が続々。その中で米野球専門ポッドキャスト番組『Foul Territory』の公式Xは、「ショウヘイ・オオタニがまるでレーザービームのような一撃を放ち、フィリーズのカイル・シュワバーと並ぶリーグトップタイへ再浮上」と凄まじい打球を表現している。
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