これも“伝説”か 松井秀喜を超えた大谷翔平と「野球の神」ベーブ・ルースが運命的一致 全く同ペースで本塁打量産
この176本を放つのに大谷が要した試合数は725。これはメジャー全体においても興味深いスピードだ。というのも、“野球の神様”ベーブ・ルースと全く同じ試合数なのである。
あくまで偶然の一致。しかし、二刀流として何かと比較されてきた二人だけに運命的な結びつきを感じずにはいられない。ちなみに投手としても似通っており、大谷はここまでメジャーリーグで481回2/3を投げ、38勝19敗。対するルースは同じ481回2/3で37勝19敗である。
両者は活躍した時代が大きく異なるため、一概に比較ができない部分は多い。それでもここまで数字が重なるのは、やはり稀有。これもひとつの「大谷伝説」と言えるのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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