大谷翔平は「世界に衝撃を与え続けている」米記者も驚愕 復帰後初の奪三振も “原点回帰”の登場曲「Do Or Die」で1回無失点
大谷の今季2度目の先発は1回無失点だった(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間6月22日(日本時間23日)、本拠地でのナショナルズ戦に「1番・DH」で先発出場し、投手としても今季2度目の先発登板を果たした。1回18球無安打無失点2奪三振で、最速は159キロを計測した。
【動画】大谷翔平が今季2度目の先発 スプリットで三振を奪うシーン
この日、マウンドに上がる際、日本ハム時代の2015年からエンゼルス時代の22年まで使用していた登場曲を選曲。米スポーツ専門局『ESPN』のアルデン・ゴンザレス記者は自身のXでアフロジャックVSサーティー・セカンズ・トゥ・マーズの「Do Or Die」だと紹介。和訳すると「やるか、やられるか」で、同記者は「彼は世界に衝撃を与え続けている」と綴っている。
ダルトン・ラッシングと初バッテリーを組んだ大谷は初回、先頭のC.J.エイブラムズを初球で一ゴロに打ち取ると、2番のジェームズ・ウッドにはスライダーで遊飛に打ち取ったかに見えたが、ムーキー・ベッツが落球してしまい、一死一塁となった。
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