異例すぎる大谷翔平の進化にド軍同僚も愕然 告白した舞台裏の素顔「『おい、話しかけるなよ』って神経質になる感じはない」
米ロサンゼルスのスポーツ専門局『Sports Net LA』の取材に応じたアレックス・ベシアは、日々の大谷について「正直、普段の彼はとても静かだよ。彼には自分のルーティンがあるからね」と告白。「もちろん、『調子はどう?』って声をかけても、『おい、話しかけるなよ』って神経質になる感じはない」とも明かし、「異例」と言われる取り組みを興味深く解説した。
「もちろん彼は真剣さ。だから、変にこちらから構うこともない。ただ、僕はこれから調子が上がっていくのが楽しみで仕方ないんだ。普通は、マイナーに降りてから調整するんだろうけど、彼の場合はそれができない。だから興味深いんだ。今は素晴らしいステップアップの機会だろうからね」
そして、“リハビリ”登板で100マイル(約160.9キロ)の4シームを連投する姿に「とても驚いた」と目を丸くしたベシアは、「間違いなく彼は特別な存在なんだと感じているところだ」と脱帽した。
敵だけでなく味方も惜しみない賛辞を繰る大谷。投手としてグレードアップし続ける偉才の一挙手一投足には、文字通り世界中の熱視線が向けられる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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