異次元の大谷翔平に「この男は変人だよ(笑)」米記者も唸る MLBレベルで“リハビリの成果”発揮「印象的なことのひとつは…」

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大谷が前半戦最後のマウンドで好投した(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間7月12日(日本時間13日)、敵地でのジャイアンツ戦に先発登板して好投。今季最長となる3回36球1安打無失点4奪三振という内容だった。チームは2-1で勝利して連敗を7でストップしている。

【動画】160キロの直球が唸る!大谷翔平が圧巻の3者連続三振シーン

 初回は3者連続空振り三振という圧巻の立ち上がりだった。2番のエリオト・ラモスには、この日最速となる99.9マイル(約160.7キロ)の直球で空振り三振に仕留めた。

 ドジャースの地元紙『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者は自身のXで「今年のショウヘイ・オオタニの投球で印象的なことのひとつは、悪い投球の後に調整する早さだ」とし、「彼は4球でイ・ジョンフを歩かせ、その後、完璧なスイーパーとフォーシームのコンボでケーシー・シュミットを封じた」と投稿。2回は二死の後、イ・ジョンフにストレートの四球を与えたが、ケーシー・シュミットに対しては2球で遊飛に打ち取った。

 3回もマウンドに上がり、二死から安打を許したが、後続を中飛に抑えてこの回でマウンドを降りた。同記者は「今日もショウヘイ・オオタニは好投した。先月に投手として復帰し、直近8イニング連続無失点。今日はストレートを多用して最速99.9マイルを記録した」と綴った。

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