「誰もそんなことすべきじゃない」危機を救った緊急登板 ド軍同僚が大谷翔平に“異論”を語った理由「俺は究極の敬意を払う」
「ショウヘイには究極の敬意を払うべきだ。だって彼は自ら望んでプレーし続けているんだからね。毎晩のようにフィールドに立ち、打席に立つことを望んでいる。そりゃあ、時々は思うよ。『もしも、俺がこの試合を指揮できるなら、3打席目にショウヘイを交代させて、今日は家に帰す』ってね。でも、彼自身はそんなことを微塵も望んでいない。彼はいつだってフィールドに立ち続けたがっている」
ドジャースのOBからも賛辞が集まっている。地元スポーツ局『Sports Net LA』の解説を務めるジェリー・ヘアストンJr.氏は、「彼のように体調が万全でない中で二刀流を続け、さらにいきなりマウンドにも立ち、日々プレーし続ける選手がいるのは本当に頼もしい」と大谷を激賞。「言わせてもらうが、ショウヘイ・オオタニこそ“真の漢”だよ。間違いなく超一流のやつだ」と称えている。
7月4日以来、22勝30敗と大きく負け越しているドジャースにあって、何とか勝ち星をもたらさんとする大谷の振る舞いは、心底、頼もしい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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