56発&132打点でも大谷翔平は「別次元」 MVP論争に米記者が本音「誰かを選べたらとも思う。だけど、オオタニは避けられない」

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投打二刀流を再始動させた一年を走り切った大谷。その声価は高まるばかりだ(C)Getty Images

 例年、米球界内でさまざまな議論を呼んでいる「MVP」の行方。しかし、今シーズンのナショナル・リーグにおける世論の情勢は限りなく一人に傾いている。

 今季“も”、MVP受賞を楽観視されているのは、大谷翔平(ドジャース)だ。

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 今年も異次元の1年を送った。投打二刀流を再始動させた大谷は、記者投票の選考基準となるレギュラーシーズンにおいて、打者として球団記録となる55本塁打、OPS1.014のハイアベレージを叩き出しながら、投手としても防御率2.87、奪三振率11.87をマーク。前人未到の「55-62(55本塁打、62奪三振)」の偉業もやってのけた。

 無論、ライバルがいないわけではない。とりわけフィリーズの大砲カイル・シュワバーは、大谷を上回る56本塁打、132打点を記録。打者として際立った成績を残しており、MVPを巡る論争において「有力候補」の一人とされていた。

 しかし、米識者内では「大谷には誰も及ばない」という見解が広まっている。米スポーツ専門局『CBS Sports』は、6人の記者が今季のMVP、サイ・ヤング賞、新人王を予想する記事を公開。その中でナ・リーグのMVP予想では、“満場一致”で大谷が選出された。

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