「さらに魅力的な移籍先となった」WS制覇のレンジャーズが大谷翔平獲得の最右翼に!?「世界一」の実績が有利に働くと現地メディアが見解
右肘手術の影響により、投手としてのプレーが2025年以降になることについても「オオタニは来年、30歳のシーズンを迎えるが、仮に登板できなくなったとしても指名打者として安定した成績を残すことができるだろう」として、打撃面での貢献に期待を寄せた。
さらにトピックでは、レンジャーズの2024年シーズンにおける、予想総年俸にも言及。大谷と契約を結んだ場合、「贅沢税」の課税基準の上限を超える可能性があると指摘しながらも、「オオタニのような選手にとっては、特にレンジャーズがフランチャイズ史上初めて優勝を守る立場にある今、贅沢税の値を超える価値があるかもしれない」と主張している。
連覇も見据えるレンジャーズにとって、「二刀流スター」の獲得はこれ以上ない補強となるだろう。そして、勝利への強い意欲を抱き続ける大谷の視界には、今季、世界一に登り詰めた球団がどのように映っているのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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