契約金900億円超えの推測も! “野球の本場”でも大谷翔平のFA話題が沸騰「オオタニは『和製ルース』の宣伝文句を越えた」

タグ: , , , 2023/11/11

野球界でも前例のない規模の契約が見込まれる大谷のFA去就。その行方に世界が熱視線を送っている。(C)Getty Images

 猫も杓子も大谷翔平を話題している。今オフにエンゼルスからFA(フリーエージェント)となった二刀流スターの去就には、日米メディア、ファン、そしてあらゆる球団関係者が熱視線を向けていると言っていい。

 日本でもニュース番組の一般枠で特集されるほどの話題だ。複数球団による争奪戦が繰り広げられてもいる。そんな大谷のFAにおいては、当然ながら高騰する契約金にも注目が集まっている。

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 史上初となる二刀流選手のFAということもあり、アメリカ国内でもいかなる金額が様々に論じられている。そのなかで大半のメディアが史上初の総額5億ドル(約757億6300万円)超えを指摘。そして、ここにきて6億ドル(約909億1500万円)まで高騰すると見る媒体も現れた。

 米スポーツ局『FOX Sports』は「史上初の5億ドル契約どころか、6億ドルまで高騰するのではないか。夢物語かもしれないが、現在の状況ではオオタニは球史における最高額の契約にサインするのは間違いない」と断言している。

 そう論ずる根拠もある。同局は「オオタニは自身2度目のトミー・ジョン手術を受けており、2024年は登板しない。それでも彼は球界最高の打者であり、最高の投手の1人だ」と、「唯一無二」と言われる二刀流の希少価値を強調。そして、こう続けている。

「オオタニは、歴史上で最も激しい争奪戦が繰り広げられるFA選手になるだろう。今年だけでなく、彼が日本からエンゼルスに入団した2018年から“和製ベーブ・ルース”と言われた彼は宣伝文句を越えたのだ」

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