「真のスーパースターになれる」38年も世界一から遠のくメッツ識者が大谷翔平に“異例の勧誘”「ワシントン州をあげる」
「とにかくメッツなら好きなことをなんでもやらせてあげられる。どうぞ打ってくれ、どうぞ投げてくれって感じだ。もちろん投げるのはケガが治ってからだけど、とにかくオオタニ次第だよ。お金? そんなのはコーエン(メッツの金満オーナー)が小切手を出してくれるさ。
西海岸でもスーパースターにはなれると思う。でも、東海岸、それもニューヨークなら“真のスーパースター”になれる。とにかくここなら後悔はしないはずだ。なんでも良いから来てくれ。引退後に過ごす場所がほしいならオレゴン州か、ワシントン州をあげるよ」
ユニークな冗談を交えながら、二刀流スターへの熱き思いを公言したヘイム氏。メディアの人間にここまで言わせるほどのタレント性が大谷にはあると言えよう。
はたして、歴史的な争奪戦はいかなる決着を見るのか。その行方から目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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