大谷翔平のFA契約のリミットは3週間!? 米放送局が“早期決着”を推察「大スペクタクルが予想される争奪戦は長く続かない」
夢のようなメガディールが予想される大谷。その行方は早々と決着となるか。(C)Getty Images
今オフにエンゼルスからFA(フリーエージェント)となった大谷翔平。その去就を巡っては、ありとあらゆる話題が飛び交っている。
現地時間11月6日に大谷とMLB全球団の交渉が解禁となり、二刀流スターの移籍に関するニュースは、あらゆる確度のものが発信され続けている。そうしたなかで、大半の米メディアの情報をまとめると、現時点ではドジャース、ジャイアンツ、マリナーズ、メッツが有力。さらに契約金は5億ドル(約757億6300万円)を最低ラインとして、最大で6億ドル(約909億1500万円)に膨れ上がると見られている。
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仮に6億ドルの大型契約が実現すれば、メジャーリーグ史上最高額。文字通り歴史的なメガディールだ。そんな期待が膨らむ大谷の去就だが、注目される交渉が早期決着を指摘する声もある。「ショウヘイ・オオタニは、比較的に近いうちにどこでプレーするかを決断する可能性がある」と説いた米スポーツ局『NBC Sports』は「大スペクタクルになると予想されているオオタニの争奪戦は長くは続かないかもしれない」とし、“デッドラインデー”を推測した。
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