米記者も愕然 メッシを超えた大谷翔平の異次元契約「ベッツとジャッジを合計したほぼ2倍。信じられない」
まさに異次元の規模だ。大型契約を予測していた現地記者たちも驚くしかない。米メディア『Barstool Sports』のジャレッド・カラビス記者は自身のX(旧ツイッター)で「想像してくれ。あなたの仕事に対して、誰かが1秒ごとに50ドル(約7450円)をくれることを」と強調している。
さらに各国球界のありとあらゆる移籍情報を発信する米専門サイト『MLB Trade Rumors』のマーク・ポリンシャック記者は「この冬にFAとなったオオタニが、その契約で新たな基準を生むんじゃないかと予想されていたが、ベッツとジャッジの契約金の合計した額のほぼ2倍になるとは、信じられない事実だ」と指摘。そして、次のように記している。
「この契約は多くのことを物語っている。二刀流のスーパースターであるオオタニが持つ世代を超越した才能の価値、そして日本からの多くの支持やメディアの関心という点で、彼個人的に生み出すことができる収益、この争奪戦に参加した求婚者たちが寄せた高額オファーの数。そして、高校時代から注目していた選手を獲得するというドジャースの決意だ」
複数球団による熾烈な争奪戦となり、連日のように世間を賑わせた“大谷のFA狂騒曲”。その最後もまた世界中の人々を驚かせる形となった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「これはダメだ。打てない…」日米韓を知る大打者イ・デホが語った大谷翔平 韓国ナインを愕然とさせた8年前の対戦
【関連記事】「ジャッジすら比較にならない」米人気司会が大谷翔平の“異能な娯楽性”を絶賛「向こう10年は何十億と稼げる」
【関連記事】「オオタニはさっさと出ていけ」エ軍地元識者がぶち上げた“大谷翔平不要論”に物議 ファンから批判も「英雄伝は終わりだ」