大谷翔平は「客席を埋められないし、勝てない」 米アンチ司会者の発言が物議 米誌は「朝から呆れている」と嘆き

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 FA後は米球界史上最高額の契約締結が囁かれる大谷。右肘側副靭帯の損傷によって25年まで投げられないとはいえ、ポテンシャルを考えれば、大型契約の可能性は大いにあると言っていい。しかし、あえて苦言を呈したスミス氏の言動は波紋を広げ、またしても炎上。批判的なコメントが相次いで寄せられている。

 米老舗スポーツ誌『Sports Illustrated』は「スティーブン・A・スミスがショウヘイ・オオタニについて眉を吊り上げるような見解を述べ、MLBファンは水曜日の朝から呆れている」と嘆き、「エンゼルスの何年にも渡る不適当さにもかかわらず、オオタニの圧倒的な力を鑑みれば、当然のようにこれは受け入れられなかった」と指摘した。

 また、米メディア『Barstool Sports』などに執筆するジャレッド・カラビス記者は、「皮肉にも彼がほとんど野球を追っていないことを露呈している」と指摘。「スティーブン・A・スミスが理由もなくショウヘイ・オオタニを嫌うのは、もはや僕のお気に入りだよ。昨夏はそれに騙されたが、今は素晴らしい害として評価できる」と、スミス氏の言動がもはやパフォーマンスであると皮肉っている。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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