「提案を見送ったエンゼルスは非常にまずかった」今夏、大谷翔平と超有望株3選手のトレードを打診した球団とは?
カミネロ以外にも有望株の選手が多いレイズだが、同メディアは「プロスペクトを手に入れていれば、エンゼルスの事態はもっと良くなっていただろう」と記載し、トレード期限直前のエンゼルスの決断は失敗だったという見解を示した。
また、米スポーツメディア『MLB TRADE RUMORS』も反応し、「対価としてはとても大きかったが、オオタニのようなオールラウンドな能力を持つ選手にとっては妥当であっただろう」と、大谷獲得のために超有望株の3選手を放出しようとしていた考えは妥当だったという見解を示した。しかし、「トレードは実現しなかったが、オオタニが右肘靭帯損傷で8月に投手を早々に終了させ、その数週間後には右脇腹の痛みでシーズンを完全に終了させたことを考えれば、レイズにとって後悔はないだろう」とも記載していた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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