大谷翔平はいくらがふさわしい？ メッツ番記者は二刀流スターの“リスク”を指摘「3年2億ドル。これ以上にはならない」
これに「何を言っているんだ！ いい加減にしてくれよ(笑)」と反論する声も上がった。ゲストとして出演したニューヨークのラジオ局『WCBS 880』のコメンテーターを務めているキース・ラード氏だ。
かねてから大谷を「異次元のスーパースター」と称えてきたラード氏は、「彼には大金を提示しなきゃ駄目だ！ 11年5億5000万ドル（約823億円）だ」と断じ、持論を続けた。
「彼が40歳か41歳になるまで契約するべきだよ。来年投げられなくても、2025年には（投手として）戻ってくる。5年間で2度もトミー・ジョン手術した男がどうなるかは正直なところ見当がつかない。それでも、打者として年俸3000万ドル（約44億9000万円）、投手としても年俸2000万ドル（約29億9300万円）の5000万ドル（約74億8300万円）払う価値があると思う。それでも彼には足りないぐらいだ」
はたして、大谷の契約はどれだけの規模となるのか。その行方を多くの野球ファンが首を長くして待っている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「オオタニはさっさと出ていけ」エ軍地元識者がぶち上げた“大谷翔平不要論”に物議 ファンから批判も「英雄伝は終わりだ」
【関連記事】「ボストンが“日本人帝国”を築こうとしている」大谷翔平と山本由伸の両獲りをレッドソックスが狙う？実現すれば日本人スター3選手が“共演”
【関連記事】「絶対にMVPにしない」発言の米識者への違和感 大谷翔平の“価値”に寄せられた驚嘆の声「オオタニには誰も叶わない」
1 2
