大谷翔平のFA契約は「6億ドルを超えない」 米事情通が占う争奪戦の行方「ドジャースが一番獲得に意欲的だ」
さらにヘイマン記者は、一部のメディアで「史上最高額になる」と論じられる契約金についても言及。「6億ドル(約873億4000万円)は超えないと思う」とキッパリと切り捨て、こう続けた。
「あの肘の状態になる前に私は『6億ドルを超える』と算出したが、今は違う。治療中だからね。投手としての復帰は2025年以降になるなら答えは変わる。でも、今でも5億ドル(約728億円)以上の契約は獲得すると思っているよ。ほとんどの人がそうはならないと言ったけどね」
エンゼルス以外の全球団との交渉が可能となるのは、現地時間11月7日以降。ゆえに争奪戦がより激化するのはまだ先だ。今オフのFA市場における目玉とされる大谷だけに、一挙手一投足に対する注目は日増しに強まっていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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