「強さと金銭の両方を提供できる」米メディアが大谷翔平の移籍先“最有力候補”にドジャースを予想!「彼らは良い位置にいる」
来季は打者としてプレーする見込みの大谷。投手としては2025年に復帰予定だ(C)Getty Images
MLB公式サイトは11月3日(日本時間4日)、エンゼルスからフリーエージェント(FA)となった大谷翔平の移籍先候補を予想。現地メディア『The Athletic』の記者、ケン・ローゼンタール氏がポッドキャスト番組に出演した際のコメントを引用し、「ドジャースはまだオオタニの”お気に入り”である」とドジャースを最有力候補に挙げた。
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二刀流スターは今季、打っては打率.304、44本塁打、95打点をマーク。投げても10勝、防御率3.14を記録した。投打で数々の偉業を達成している大谷の去就に多くの球団が熱視線を送っている。
今季は100勝を挙げるなど、圧倒的な力を見せつけてナ・リーグ西地区で優勝したドジャースだが、二刀流スターの獲得には意欲を見せているようだ。MLB公式サイトの報道には現地の各メディアが反応している。
米老舗誌『Sports Illustrated』は記事を配信し、「ドジャースはここしばらくの間、オオタニの最有力候補であり、彼らは良い位置にいる。オオタニが強く望んでいる優勝チームとしての強さと、獲得するために必要な金銭的補償の両方を提供できるのだ」と、ドジャースが最有力候補に挙げられる理由を解説した。