前代未聞の4億円超え 大谷翔平の“世界で唯一のサインカード”を売った家族が決断した落札額の“使い道”とは?「あまりに大きな額だった」
また、レナン副社長は、MLBの公式ネット局『MLB Network』において、カードを売却したドジャースファンとのやり取りを告白している。
「彼らは大家族で、カードコレクターをしている。だが、これは彼らにとって、あまりに大きな金額だったようで、すぐに『カードを売りたい』と考えていた。彼らはオオタニのカードを心から気に入っていたが、彼らにとって、何よりも価値があったのは、カード自体ではなく、その体験だったんだ。それに、金額もかなり高額だったのも影響したんだ」
MLB公式サイトによれば、カードを売った男性ファンは、落札額の一部を子どもたちの大学進学の費用のために使う予定だという。関連アイテムが、見知らぬ家族の人生にも影響を及ぼす。それも大谷のスポーツの垣根を越えた“価値”を物語っていると言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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