前代未聞の4億円超え 大谷翔平の“世界で唯一のサインカード”を売った家族が決断した落札額の“使い道”とは?「あまりに大きな額だった」
サイン入りカードの取引が特大の話題を生んだ大谷(C)Getty Images
前代未聞の高騰となった。
現地時間12月18日、米オークションサイト『Fanatics Collect』において、大谷翔平の世界で1枚だけのサイン入りカードが、300万ドル(約4億6700万円)で落札された。
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副収入だけで1億ドル(約150億円)以上を稼ぐ男の“価値”を物語る取引と言えよう。最終的に69の入札があった出品カードは、ミネソタ在住のドジャースファンが売却した、まさに激レアアイテムだ。大谷は昨季から背中に“ゴールド・ロゴマン”の金色パッチがついたユニホームを着用してプレーしているのだが、そのロゴパッチが入った『唯一無二の1枚』なのである。
出品された7日(現地時間)の午前8時の段階で、100万ドル(約1億5500万円)の大台にあっさりと到達した黄金に輝くカードは、みるみるうちに価格が高騰。9か月前に落札されたポール・スキーンズのデビューパッチが付帯した唯一無二のカードが記録した、取引額(111万ドル=約1億7316万円)を大幅に更新する形となった。
その価値は、オークションに携わった関係者も舌を巻く。『Fanatics Collect』のケビン・レナン副社長は「オオタニはまさにベーブ・ルースのような世界的な存在だ。もはや彼の記録を塗り替えるのは本当に難しい」と強調し、「我々にとっても本当に信じられない瞬間だった」と総括している。





