大谷翔平の「40ー40」で脚光を浴びる打者の指標「パワー-スピード・ナンバー」、歴代トップを更新する可能性も十分
大谷は26日現在、41本塁打、40盗塁。現時点でのPSNは「40.49」となっている。これは歴代9位の数字だ。米スポーツ専門局『ESPN』電子版では、ブラッドフォード・ドゥーリトル記者がこの数字を紹介している。
「オオタニのPSNはアクーニャの歴代トップの数字に迫りつつある。50-50に近づけば、あるいはその上にいくことができれば。いずれにせよ45-45は容易に手が届くところにあり、歴代2位に浮上するのは時間の問題だろう」
ドゥーリトル氏はそう指摘した。仮に「50-50」を達成すればPSNは「50」ちょうど。そこから本塁打か盗塁のいずれかでも上積んでいくことができれば、アクーニャの数字にも手が届くというわけだ。
単純な記録だけでなく、指標という面でも異次元の領域へと突入しようとしている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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