大谷翔平がレブロンやトラウトを上回る! 米放送局が発表した「LA最高のアスリート」ランキングで堂々の1位に「特別なことをやってのけた」

ランキングは大谷の影響力を物語る結果になった(C)Getty Images
現地時間2月25日、米スポーツ専門局『FOX Sports』は、「誰が現在ロサンゼルスでプレーする10大アスリートか?」と題した特集を掲載。ランキング形式でLAのスター選手を取り上げており、その中でMLBドジャースの大谷翔平は、NBAレイカーズのレブロン・ジェームズやMLBエンゼルスのマイク・トラウトらを抑え、堂々の1位に選ばれている。
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昨季は、打者に専念して出場159試合で打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁、OPS1.036とハイアベレージをたたき出した大谷。前人未到の「シーズン50本塁打・50盗塁」を達成すると、本塁打王&打点王も獲得し、さらに自身初のワールドシリーズ(WS)制覇、DH史上初のMVP受賞など、凄まじいシーズンを送った。
これらの活躍には、同局も賛辞を惜しまない。記事内で、「ジェームズより上位にランクインするには、何かとてつもなく特別なことをしなければならない」と前置きしつつ、「そう、オオタニは、本当に特別なことをやってのけた」と紹介。すでにメジャーで確固たる地位を確立しており、昨季の満票MVPも「決して驚きではなかった」と高く評価されている。
また、その他に同ランキングでは、18年〜23年に大谷の同僚だったエンゼルスのトラウトが4位、ドジャースで現在チームメイトのムーキー・ベッツが5位、フレディ・フリーマンが8位に選出されるなど、MLB選手がLAのプロスポーツリーグで最も多くトップ10にランクイン。10位圏外の特別枠には、山本由伸の名前も挙がった。