大谷翔平が“最強のリードオフマン”に! 偉人ヘンダーソン超えの「14」で米記者もMVPを断言「議論の余地がない」

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 次々と観る者の想像を越え、あらゆる記録を呼び起こし、そして塗り替えていく。本人は個人記録を強く意識していないだろうが、その活躍が彼の魅力の一つであるのは間違いない。

 文字通りヒストリカルな存在となっている大谷。それだけに論争の絶えなかったMVP受賞も、ここにきて確実視されるようになっている。米紙『Times Herald』のトーマス・ゲイズ記者は「MVPはどうかって? それは議論の余地がない。オオタニだ。馬鹿なことは言うべきじゃない」と断言。「オオタニは典型的な指名打者ではない」として、こう続けている。

「ショウヘイ・オオタニという選手は、例えば、誰かが研究所に行き、リッキー・ヘンダーソンをベーブ・ルースと合成させようとして出来る選手だ。これほどのスピードを持つ選手が、あれほどのパワーを持つはずはない。そして、あれほどのパワーを持つ選手が、あそこまでの俊敏さを持つはずはないのだ」

 果たして、大谷は最終的にどれだけの数字を残すのか。ドジャースの地区優勝も迫る中、あと8試合での活躍から目が離せない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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