大谷翔平が“無双すぎる” 歴史的51-51誕生から4試合で打率7割、5本塁打、OPS2.522に指揮官も愕然「人間じゃない」

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 何よりも驚くべきは、ここ最近の大谷の“覚醒”ぶりだ。とりわけMLB史上初となる「50-50」を飛び越えて「51-51」の金字塔を打ち立てた現地時間9月19日のマーリンズ戦からの4試合では打率.778(18打数14安打)、5本塁打、13打点、出塁率.800、長打率1.722、OPS2.522、6盗塁を記録。まさしく無双状態と言っていい。このロッキーズ戦直後の会見で、デーブ・ロバーツ監督が「今のショウヘイは人間じゃないように見える。これほど集中したゾーンに入っている選手を見たことがない」と目を丸くするのも無理はない。

 巷では「ショウヘイはマジで60-60もやるぞ」(米記者ジャレッド・カラビス記者のX投稿より)とも騒がれ始めている。通常ならば、ドジャースの残り試合数(6)を考えても「現実的」とは言い難い記録だ。しかし、「人間じゃない」とまで言われる今の大谷ならば60-60も不可能ではないかもしれない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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