止まらなかった大谷翔平、異次元すぎた5月! 年間62発ペースの本塁打以上に目立った「.473」の異能ぶり
また、リーグの平均的な打者と比較して1打席あたりにどれだけ得点を創出したかを示す指標「wRC+」も「212」というハイアベレージ。これは彼が1番打者としてどれだけ機能し、ドジャースに貢献したかを十二分に表している。
ちなみにレギュラーシーズン全体で見ても、大谷は目下、本塁打などナショナル・リーグ3部門でトップに君臨。まさに手の付けようがないほどの好調ぶりを維持している。仮に現行のペースのまま打ち続けることができれば、シーズン62.5本の計算となる。これは昨季にリーグ本塁打王となった自己最多54本塁打を大きく上回る。
果たして、偉才はどこまで量産するのか。真夏の快進撃から目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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