「信じられない光景だ」敵将も投手・大谷に異例の熱視線! ライブBPで前進した復帰を歓迎「彼のような選手が球界には必要」
かねてから大谷のポテンシャルを評価してきた45歳の敵将は、地元紙『Daily News』で「あのショウヘイ・オオタニが投げるんだ。見られる機会があるなら見逃したくない」と強調。ライブBPを観戦した理由を説明した上で、ライバルになり得る投手の復帰に対する特別な感情を打ち明けている。
「彼のようなスーパースターについて話すのはいつだって特別なことだ。彼は野球を楽しんでいる。そして、こういう選手こそが球界には必要なんだ。彼がプレーするのを見るのは、ただ楽しい。これから4時間後にはドジャースの先頭打者になる準備をしなきゃいけないのに、スプリットや96マイルのボールを投げている……。これは信じられない光景だ」
無論、ここから試合復帰を果たすまでには、体調面と肘への負荷を考慮して、段階を経ていく必要がある。それでもわずか22球で敵将の度肝を抜いた「投手・大谷」の復帰ロードは、かなり道が開けたと言っていいはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【動画】大谷翔平、千賀からいきなり一発!18号アーチのシーン
【関連記事】「とんでもない当たりだ」千賀滉大の速球を打ち砕いた大谷翔平 驚異の“132キロスイング弾”に米騒然「センガは間違っていない」
【関連記事】大谷翔平の「二刀流」再開に議論過熱 「割に合わない」とOBが主張も、米老舗誌は「投打とも今季のピークはこれから」
1 2






