投手・大谷翔平の理想プランは「年内10登板」 米213勝の伝説投手が訴えた“可能性”「今後3年以内に二刀流をやめてしまうかも」
貴重な才能を持つ大谷の尊さを訴えたスモルツ氏。自身も現役時代にトミー・ジョン手術を経験し、過酷なリハビリと向き合った経験を有しているレジェンドは「2度目の手術から徐々に慣れてくる時期だと思う。来年には凄いことになるかもしれない」と、覚醒に期待を寄せた。
「彼は現世代で最も偉大な選手の一人だ。だから彼の意志は尊重すべきなんだ。投げ始めとなるはずの今シーズンの後半はどうなるかわからないが、来年は野球の歴史上で、誰も見たことがないようなパフォーマンスが見られないかもしれない」
一連の主張にアイゼン氏から「10月に復帰する可能性についてはどう考えている?」と問われたスモルツ氏は「あくまで肘や肩の状態次第だが、ポストシーズンの前までに10試合ほど投げるのは現実的な目標になると思う」と指摘。「そうなれば、調整は十分だろうし、ドジャースにとっても意味のある試合で託せる投手になる」と予測した。
果たして、大谷はいかなる形で復活を遂げ、二刀流を本格的に再始動させるのか。その行方に興味は膨らむばかりである。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「このレベルの成績を維持すれば…」ド軍21歳若手有望株が与えた“衝撃” OPS1.159は「ラックスよりも大きなインパクト」
【関連記事】ド軍、“壊滅的”な投手陣でも「ケガに関して永遠に楽観的だ」先発陣とブルペン陣は「燃料切れ寸前のような状態」
【関連記事】ド軍本拠地に降臨の“へそ出し”美女は「本当に女神です」 始球式は「うまくできたかな?」感謝の投稿に反響止まず






