エンゼルス激震 大谷翔平右肘靭帯帯損傷で「今季登板なし」トラウトも再離脱で事実上の終戦に
またチームにとっては復帰したばかりのトラウトの離脱もバッドニュースとなった。
7月4日(同5日)のパドレス戦で左手有鉤骨(ゆうこうこつ)の骨折が判明し、IL(負傷者リスト)入りしていたトラウトは22日(同23日)のレッズ戦でスタメン復帰を果たしたばかりだったが、状態が思わしくなく、再び離脱することになった。
大谷の打者としての今後の出場は不透明となっているが、チームをけん引してきた「トラウタニ」そろっての離脱危機に日米ファンの間からも「トラウトと大谷両方(の離脱)はきつすぎる…」「大谷さんはしっかり休んで欲しい!」など様々な声が飛び交っている。
エンゼルスは23日(同24日)に行われたダブルヘッダー2試合ともに敗れ4連敗で、61勝67敗の借金「6」。ワイルドカードまで10・5ゲーム差をつけられている。二刀流、大谷のパフォーマンス、主力トラウトの活躍でここまで奮闘してきたが、いよいよプレーオフ進出は厳しくなったといえそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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