「来季に向けて準備をしておくべきだった」大谷翔平の手術時期にMLB通算251勝の大投手が意見「いずれ壊れるんだ」
厳しい言葉を投げかけるサバシアは、「ショウヘイはワールド・ベースボール・クラシックで投げて、タイトルを獲得した。そして、そこからも休みなく色々なことをやった結果、腕に疲労が蓄積し、今回の怪我につながったんだと思う」と見解を示し、こう続けた。
「人の腕には例外なく投げられる量が決まっている。だから、残念だけど、無理をすれば、いずれは壊れるし、さまざまなことが起きる。とにかく今は、健康な身体を取り戻して、来シーズンの開幕に少しでも良いコンディションで間に合うようにできる限りのことをすることが、彼にとってベストだと思う」
FA(フリーエージェント)契約が待つ今オフの大谷。各球団との交渉など忙しない日々が予想されるなかで、サバシアの言う「準備」をいかに行っていくのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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