大谷翔平の“投手断念”は「馬鹿げた考えだ」 米司会が二刀流の復活への懸念に持論「オオタニは100万%、また投げる」
そうした「投手・大谷」への疑義を米メディアの名物コメンテーターが吹き飛ばした。現地時間5月31日に、米ポッドキャスト番組『The Rich Eisen Show』で出演したリッチ・アイゼン氏は、「彼はもう投げないんじゃないか?」と出演者から質問を受けると、大谷がドジャースと締結した10年総額7億ドル(約1015億円=当時のレート)の超大型契約を強調。そして、「それは馬鹿げた考えだ」と断じた。
「あまりに馬鹿げた考え方だね。いいかい? ショウヘイ・オオタニは100万%、また投げる。少なくとも本人はそう考えている。彼の打撃成績が良くなったから何だと言うんだ? あのベーブ(・ルース)がやめた理由は理解するが、オオタニはまだまだ投げるよ。もしも、投げないというならドジャースは契約を見直す必要がある」
果たして、大谷は投手としてふたたびマウンドに立てるのか。熱弁を振るったアイゼン氏のように“二刀流の復活”を心待ちにする人々は少なくない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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