パ軍新監督には「ヘルメットを脱いで敬意を示すはずさ!」大谷翔平が“挨拶”を止めた唯一の相手は「もうダグアウトにいない」
大谷が唯一挨拶をやめた監督はもうダグアウトにいない(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が、今季のパドレス戦でロベルト・スアレスに100マイル(約160.9キロ)の速球を背中にぶつけられたシーンについて、米スポーツ専門局『ESPN LA』の番組が振り返っている。
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これに関して、ロサンゼルスでドジャースを取材しているブレイク・ハリス記者は自身のXで、その番組の映像を添え「ショウヘイ・オオタニはもうパドレスのベンチに向かってヘルメットのつばに手を添える(挨拶する)ことはしない」と投稿し、「彼がそれをやめるようになったのは、たった一つのチームと一人の監督だけだ」と綴った。
そして「彼の考えでは、敬意はお互いで示すものだと思っている」と記した。大谷は日頃から相手ベンチの監督に敬意を示す挨拶を行うが、死球をぶつけられてからは、パドレスのマイク・シルト監督にはそれを行わなくなったという。
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