大谷翔平は「世界で最も無名なスター」 欧州紙がド軍との超巨額契約を特集「メッシやロナウドを日陰に追いやる」
二刀流の稀有さを論じた同紙は、「異例」と言われた6億8000万ドル(約994億円)の後払いにも言及。「彼ほどの選手を獲得するのはこうした契約が必要だったのは間違いない」とし、スポーツ界における大谷の存在感がいかなるものなのかを改めて論じている。
「もはや必然的だった後払い契約によって、ぜいたく税を低減させたドジャースはオオタニで、相当な収入を稼ぐことができる。特に日本企業にとって、オオタニには莫大な広告価値があるため、稼ぎが得られるかどうかに疑いの余地などない。日本におけるオオタニは、米国のレブロン・ジェームズ、フランスのキリアン・ムバッペ、アルゼンチンにおけるメッシのような存在なのだ」
ドジャース移籍によって、より一層、声価が高まり始めている大谷。その反響はいったいどこまで続くだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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