「ショウヘイのような選手は見たことない」大谷翔平のド軍移籍後初のサヨナラ打に現地記者も興奮! “DHで史上初のMVP”にも期待「オオタニが歴史を作る布石に」
大谷がサヨナラ安打を放ってチームメイトから祝福を受ける(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間5月19日(日本時間20日)、本拠地ドジャースタジアムでのレッズ戦に「2番・DH」で出場し、2試合ぶりの「2番」に復帰。2-2の同点で迎えた延長10回二死一・二塁の第5打席で右翼へのサヨナラ安打を放ち、3-2とチームの勝利に貢献している。
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チームメイトから水をかけられるなど、手洗い祝福を受けた大谷はその後、米メディア『SportsNet LA』のインタビューに登場。同メディアはXでその映像を投稿している。大谷は「単打でいいので、何とかヒットで終わらせたいなと思った。いい形で終えて良かった」と劇的なサヨナラ打を放った打席を振り返った。
「独特な球筋なので何とか食らいつくイメージを持って、何とかバットに当てたい」と意気込み、アレクシス・ディアスの6球目のストレートを右翼へ運んだ。
また、「初戦を落としているので、そのあといい野球ができているのでいいんじゃないか」と、レッズ戦の勝ち越しに成功したことを喜んだ。
大谷はこの日の試合前までデーゲームで今季15試合で打率.386と得意としていたが、初回の第1打席はハンター・グリーンの159キロのストレートに空振り三振、3回の第2打席は左飛に終わった。
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