劇的サヨナラ打に狂喜乱舞! 地元メディアから大谷翔平への賛辞止まず「孫たちに話すつもりだ」
大谷がサヨナラタイムリーを放ち、チームを勝利に導いた(C)Getty Images
劇的なサヨナラ打に地元メディアも狂喜乱舞だ。
現地時間5月19日(日本時間20日)、ドジャースの大谷翔平は、本拠地ドジャースタジアムで行われたレッズ戦に「2番・DH」としてスタメン出場し、延長10回の第5打席で移籍後初のサヨナラ安打をマークするなど、4打数2安打、1打点、1死球と活躍。4試合ぶりのマルチ安打を記録し、打率.353でリーグ首位打者に再浮上した。
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値千金の一打が飛び出したのは、2-2同点の10回2死一、二塁という場面。レッズの守護神アレクシス・ディアスと対峙すると、カウント1-2から投じられた6球目の内角低めフォーシームを強振し、これが右翼線へのタイムリーに。大谷がサヨナラ打を放つのは、エンゼルスに所属していた2020年9月4日(同5日)のアストロズ戦以来、2度目だ。
試合を決めた偉才には、SNS上からも称賛の声が続々。なかでもドジャースの話題を専門的に発信している専門サイト『Dodgers Nation』は、公式Xを更新し、「この男はスーパースターの定義であり、LAがこれまで彼に払おうと考えていた金額に見合った価値がある。我々は孫たちに彼のことを話すつもりだ」と反応している。
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