大谷翔平、右翼への適時二塁打で追撃へ!184キロの強烈な一打にスタンド騒然 12打席ぶりの安打でチーム11イニングぶり得点
大谷が強烈な適時二塁打を放った(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間9月15日(日本時間16日)、敵地でのブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場。0‐2で迎えた5回二死一・三塁の第3打席で右翼への適時二塁打で1点を返した。打球速度184.1キロの強烈な一打でチームは11イニングぶりの得点。1‐2となった。
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相手先発はベテラン40歳のチャーリー・モートンで、今季は27試合に登板して8勝8敗、防御率4.11の成績。大谷との対戦成績は9打数1安打だった。初回の第1打席は空振り三振を喫した。3回一死の第2打席は見逃し三振だった。
11日(同12日)のカブス戦では、47号本塁打を含む4打数2安打3打点と活躍した。角度19度の低弾道で右翼席へ弾丸ライナーを放り込んだ。しかし、そのあと2試合はノーヒット。この日、12打席ぶりの安打を放った。
試合前まで145試合に出場して打率.289、47本塁打、104打点の成績となっていた。本塁打数ではリーグトップを独走。打点では2位となっていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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