大谷翔平が地区S初安打となる貴重な適時打 ド軍終盤に得点で敵地沈黙 282億円左腕“快投”「速球の制球力は非常にシャープだ」
大谷が7回に貴重な適時打で4点目を入れた(C)Getty Images
ドジャースのブレーク・スネルが現地時間10月6日、敵地でフィリーズとの地区シリーズ第2戦に先発登板し、6回無失点9奪三振と好投した。
【画像】全力で応援するわよ!真美子夫人含め、ドジャース夫人会が集結したシーン
スネルは、4回までフィリーズの強力打線を無安打に抑える好投を見せると、5回に初安打を許したが、後続を打ち取り無失点投球を続けた。
5年総額1億8200万ドル(約282億円)の契約で今季ドジャースに加入したが、シーズン終盤で見せた勢いそのまま、レッズとのワイルドカードシリーズ第1戦でも7回2失点で勝ち投手となっており、さすがの投球を見せている。
米紙『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者も自身のXで「ブレーク・スネルの速球の制球力は、試合の序盤から非常にシャープだ」と、左腕の投球を絶賛。
さらに、「彼はゾーンの高めや利き腕側に速球を積極的に使い、カウントを有利に進めたり、素早くアウトを取ったりしている。これは、後に変化球を効果的に使うための布石にもなるだろう」と分析した。
1 2






