大谷翔平、2000年以降の“トップアスリート”62位にランクイン!ESPNが選定 2050年には「トップ10に値する候補者」
大谷がESPN選定のトップアスリートランキング100人にランクインした(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が、米メディア『ESPN』による2000年以降のトップアスリートランキング100人にランクインした。大谷は全体62位に選出されている。
同メディアは大谷の実績として、2度のMVP、2018年新人王、3度のオールスター(今年4度目の選出)、2度の40本塁打シーズン、投手として38勝19敗(通算防御率3.01)、サイ・ヤング賞投票で5位以内に入ったことを挙げている。
さらに「ESPNが2050年にこの調査の続きを実施した際は、オオタニはトップ10に値する野球選手として最も可能性の高い候補者だ」と紹介しており、「彼のMLBでの最初の7年間は並外れたものだ。それまでは、打撃と投球の両方をこなすだけの十分なレベルに達する選手はいないというのが事実だったが、今ではその事実は消え去っている」と、二刀流としての大谷の実績を称えている。
野球界では他に38位のバリー・ボンズ、37位のイチロー、31位のクレイトン・カーショー、30位のマイク・トラウトらが選出されている。イチローの功績として、2001年のア・リーグ新人王とMVP、10度のオールスター出場、10度のゴールドグラブ賞、2001年と2004年のア・リーグ首位打者を挙げている。
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