大谷翔平の200号をキャッチした男性に起きていた“奇跡” 試合観戦はたまたまだった「オオタニに何かを頼むつもりはない」
さらに「日本のメディアからも取材を受けたし、彼らの情熱は素晴らしいね」とも語ったワインクープさんは、気になるボールの所持について「直接的にキャッチしたわけでなく、たまたま背後に飛んで来たから捕れたんだ。だから、いろんな人が関心を示していることに驚いたし、どんな意味があるかもそれでやっと理解したんだ。でも、僕にとっちゃただのボールさ」と白い歯を見せた。
「ありとあらゆる事が突然起こったから今は戸惑ってる。すごいことだね(笑)。でも、ボールは向こう(ドジャース)の好きなようにしてもらいたいね。僕からオオタニに何かを頼むつもりはないよ。強いて言うなら、彼(大谷)からサイン貰えたら嬉しいくらいかな」
なお、複数の米メディアによれば、ドジャース球団はワインクープさんに対して、大谷のサインボールと新品のドジャース帽子2つ、Tシャツ、ノースリーブパーカーの計5品を贈呈。記念球との“トレード”を成功させたという。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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